八王子おんぶ育児の会

八王子おんぶ育児の会は、2012年から八王子市内で活動をしている任意団体です。

二月度をおえて


いつもお会いしているものの、ゆっくりお話できる時間がとれないので
今月は茶話会と題して皆さんのお話を伺いました!

ねんねの赤ちゃんだった子どもたちが
気づけば走り回るようになっていて、バタバタしながらにぎやかに開催。

まず、いつもの自己紹介に加えて
お子さんの名前の由来をお話していただきました。

わたし自身は、あまり深い考えもなく名前をつけたため
皆さんのお話に関心しきり。

その中で感じるお人柄や、ご家族との関係にほっこり。
お子さんが生まれるまでのエピソードで
宮沢賢治の物語を夫婦で読み聞かせをしていたお話がありました。
(今もしているのかは聞き忘れました!)
なーーにーーー!かわいすぎる!!
そもそもご夫婦のファンなので、
ますます夢中になった次第。

どのお名前にも、授かった命を大切に育む気持ちが込められていて
今まで何気なく見ていた子どもたちのお顔が一層輝いて見えた
幸せな時間となりました。

二つ目のお題は、子育てでこれだけは!と
大切にしていること。というテーマ。

教員をされているママさんのお話で、
生徒の子どもたちに『おうちでよくかけられる言葉』を書いてもらったら
早く○○しなさい!というのが多数。
ごく少数の生徒さんだけが「ありがとう」など感謝の言葉を書いていた、という実感ありまくりのお話。

他のママさんからは
早く○○しないと、○○になるよ!という
呪いの言葉をかけるとよくない。というお話もでました。
これまた実感ありまくり。
なにせ、その呪いの中にまだいるのがわたしなのです。
片付けが苦手なことや
手先が不器用なことは呪いの成果だと思っていて
時折、真っ白の気持ちで
片付けが上手にできるわたし!と想像すると
翼が生えたような気持ちになります。
とはいえ、難しい。

呪いの言葉は子どもには、言いたくないもの。

しかし、たとえ話で出ていた
「早く着替えないと遅刻するよ!」を、
呪いの言葉でも
否定形でもないものに置き換えるとすると
何なんだ!?と考え中。
そもそも本人は遅刻しても良いと思っている可能性もあり
むしろ、しても良い。ではなく
積極的にしていきたい。かもしれず
その場合は効き目がない。
まずは積極的に行きたいと思ってもらえると良いのだけれど
お友だちとのトラブルがある期間や
苦手なことをしている週間(たとえば跳び箱)には難しそうなので
遅刻しないで問題は
なかなか根が深いのだな!と答えは保留にしました。

(眠たくなってきたので・・つづく)