わたしと、おんぶ育児

第一子１歳１ヶ月でさらしでおんぶを始めた私。２歳３ヶ月の今も現役おんぶ母。

なぜおんぶをするのか。

お母さんとお父さんが赤ちゃんと一緒に行きたいところにいけるから。
特に家庭で子育てに専念するお母さん、行動範囲が広がります。

なぜ昔ながらのおんぶ紐なのか。

高い位置におんぶできるから。位置が高いだけで身体が全然楽。

お母さんには赤ちゃんの顔と声がわかるおんぶ。

赤ちゃんにはお母さんの見ているものと話していることがわかるおんぶ。

赤ちゃんを背負うことが苦痛では、もったいない。
赤ちゃんだってきっと、お母さんを苦しめたくない。

幸せな気持ちでぴったりくっついていたい。

お母さんとお父さんの肩越しに、生まれてきた世界を見つめられたら楽しいかな。
お母さんの歌が聞こえる。お父さんとツーショットで笑顔の写真がいっぱい撮れる。

でも、昔ながらのおんぶって一人じゃ難しそう…。

一人ですぐに出来ちゃう人もいるし、何回もおさらいしないと出来ない私みたいな人もいる。
人の助けもいっぱい借りた。

通りすがりのおばさんたちの殆どは
赤ちゃんを持つお母さんを助けたがっていて、すぐに教えてくれる。

ありがとうを言う回数が増えるのは、自分にも相手にも幸せなこと。
赤ちゃんにも微笑みのプレゼント。

でも、おんぶだけじゃない、育児は一人では出来ない。
一人でやらなくていい。
一人で抱えてはいけない。

子どもは、人間は時間をかけて、かかわり合って育つ。

時間をかけて、手間をかけて得たものは、子どもに渡せる知恵になる。

何を使っても同じように子育てには手間と助けがいる。

ならばより楽しく、より楽で、より関わり合う
おんぶで育児を一緒にしませんか。

私たちの大切なひとたちが育っていくこの八王子で。

Jun

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