九月のおんぶの会を終えて

９月度のおんぶの会を終えて

今回はいつもと違って、大和田市民センターでの開催でした。
新規さん3組、おさらいさん10組の参加で、
ボランティアの方3名にもご協力いただきました。

前半は、いつものように一枚布によるおんぶ抱っこの練習。

その後、シャツを使った緊急時のおんぶの仕方の紹介の他に、
市販の抱っこ・おんぶ紐による落下事故のニュースを受けて、
注意点やヒヤッとした体験をまとめたプリントの配布もありました。
こうしたら危ないな、うちの場合はこうかな、などの
お母さんの感覚を大切に、
どういう事故があるのか、どういうことに気をつけた方がいいのか、
再確認しながら安全に使っていきたいですね。

後半は予防接種のお話会。

講師は助産師の綾田先生。
本やインターネットで、どうしても自分の考えよりのものばかり読んでしまいがちですが、
実際に医療の現場にいて、かつ小さなお子さんがいらっしゃる先生のお話は、
また新たな視点で予防接種のことを考えるきっかけとなりました。

10月からは水疱瘡の予防接種も定期接種になる話もありましたが、
予防接種の種類もどんどん増えて変わっていってますよね。

私が母子手帳の交付を受けた時には、ヒブも肺炎球菌も任意接種で、
四種混合は三種混合＋ポリオの表記だったのに、出産した時にはすでに変わっていてびっくりしましたから・・・。
予防接種を受けようと選択した場合、自己負担なく予防接種を受けられるようになることはいいことだと思いますが、そのことが逆に予防接種を受けないと選択することが難しい状況にならないといいなと思います。
会でも話に出ましたが、今は、少数派の、みんなとは違うことをする人が生きにくいというところありますもんね。

ますます悩んでしまう部分もありますが、先生もおっしゃっていたように、
しっかり知って考えて、納得できる選択をしたいです。

YOKO