はたちょく九州・生活クラブ・パルシステム
食べることに関しては宅配が主体のこの頃。
入会、再開、休会、お取り寄せ、様々試した挙げ句、日常は三つに絞った。
1月からサイクルが安定して、心身ともに気楽になる。
勿論、お金も労力もかかった。
でも自分の中で食べることに対する意識がかわった気がする。
すごい収穫。
わが子を食育してる場合じゃなかった。自分が食育しなおされた感じ。
在宅受講料ね。
元々、健康と食には興味があって、様々取り入れていたけど、
なんだろう
傲慢?
だったような…。
心から感謝していただいてなかったような気がする。
最近は
今日食べられることに、家族に食べさせられることに、喜びを感じる。
家の外でも
頭はお留守にして、好きな人たちと心をこめた、楽しい食事を囲めることに喜びを感じる。
食べられて、生きてて幸せだなあって。
みんなありがとうって。
はたちょくさんは野菜と卵。
生活クラブは加工品やおやつ。
パルシステムは生活クラブの補完の食品と雑貨類。
はたちょくさんは知人の紹介で。
その人が信頼できたから、やってみようと。システムも私にあってるので、
気の済むまで続けてみるつもり。野菜もきのこも果物もはいってる。元々減農薬で 検査もしっかり意識を持ってしている。何より美味しい。
会社も心がこもってる感じ。
生活クラブも友だちの紹介。
元々柏にすんでる叔母が組合員で真面目な活動してそうなのは知ってたけど、システムが不便で一見コストも割高なので、敬遠していた。
放射能検査も全品だけど、限界値がかなり高いし。
でも、やっぱりやってる人たちのひととなりが良かったし、 地域のつながりが出来るのが、最近はすごく惹かれた。
血縁のない地域で子育てするには、やっぱり自分とわこにしっくりくる場所と人たちをお金出してでも探したいと思う。
そして試供品でもらったホットケーキミックスがうますぎて、別にこれ検査されてなくても食べたいから入ろう!とわりと安直に入会。
しかし、頼むもの頼むもの全て、美味しくて、
なぜだ…。
の繰り返し。
同じ北海道の冷凍豆ミックスでもco-opブランドと味が違う…。美味しい。
豆を冷凍しただけじゃないのか?
とか。
あとはリユースびんが主流で、ほかの包材も袋が主体。ごみがほとんどでないので、気分がいい。
元々添加物にすごい厳しい生協なので、お惣菜もなんかお母さんに作ってもらってる気分で安心。
そう、近所の人に会えて、美味しくて安心で気持ちよいのだ。
これは私にぴったりだ。
生活クラブはじめてとても気持ちが豊かになった。
パルシステムは、元々好きだった生協。
co-op共済の窓口だし、配達員さんが好人物というのも再開の理由。私の価値の中で人は大きい。
放射能検査も整ってきたし、雑貨類も豊富。
山形のササニシキ登録米も応援したくて、再開。
生活クラブだけだと、2週間単位の注文で、食品で来週欲しいとかがかなわないから、補完的に。
というわけで、節約生活からもドロップアウト。
でも気持ちは豊か。
どうやら私は生協が趣味らしいことが判明。
でももやしっこの私も夫もわりと元気で、病院も最近はかかってないし、
美味しいものが家にあるので外食も減った。
医療費が食費に回ってると思ってしばらくはやろうと思う。
一方で、食べ物を選べること自体が、何か不自然な気持ちもする。
作ることを忘れて、選ぶこと、食べることばかりに執心するのも
何かが違う。
それは原発を容認してきた心と根底に流れるのは一緒じゃないのかな。
そこを意識しないと、何度も同じことを繰り返すんじゃないかな。
だから、
今年は自分の手で食べるものを作ってみたいな。
Jun