八王子おんぶ育児の会

八王子おんぶ育児の会は、2012年から八王子市内で活動をしている任意団体です。

【出張おんぶ講座】東京多摩の自主保育・埜の子(ののこ)

12月10日(月)
東京多摩の自主保育・埜の子(ののこ)さんにご依頼をいただき
出張おんぶ講座を開催いたしました。
 
10組の親子さんが出たり入ったりの、楽しい時間となりました。

今回初めて伺った施設ですが
永山公民館にある保育室は床暖房完備、こどもトイレあり、
おもちゃも沢山。
 
多摩市ええな・・。

そして、今回ご参加くださった皆さまからは
さらしでおんぶの実践に
「動画を見ながらやっていたのとは、また違う一体感」
「上の子のときに知りたかった・・!すごく楽です」
というお声もいただきました。

また、ご兄弟がいらっしゃって
なかなかおんぶ抱っこをしてあげる機会をつくれない。というお母さん。
今日は、おんぶしてあげるよ!とお子さんにお話したところ、
喜んで来てくださったとのことで、部屋に入るなり
「おんぶしてー♡」
と、そして
おぶわれて幸せそうなお顔を拝見できて
胸がいっぱいでございました。

さらしでのおんぶは、
なんせ密着感があります。
これが何より、母子の体に負担が少ない理由なのですが
お子さんはお母さんの様子が、
お母さんはお子さんの様子がよくわかります。
布は肌同士のふれあいに次いで、触れることで安心感のある素材だそうで、
お母さんの第三第四の腕や手のようだと私は感じます。
 
我が家では3歳のお姉ちゃんをさらしでおんぶして、
0歳の下の子をさらしで抱っこをして、夕方うろうろとご近所を歩いて
寝かしつけをした時代があり、
とても懐かしく思い返していました。

でも、2人ともが「おんぶ」「抱っこ」と離れない時代、当時は
しんどいなーと思うことも多く、
この日は、参加してくださったお一人お一人を抱きしめたい気持ちでおりました。

私はただ「ちょっと先におんぶをしてた」だけのおばちゃんなので
特別なことは何もできませんが
よかったらいつでもご連絡くださいね。

おうちで実践してみたら、うまくいかない!なんてときでも
気軽にメールやお電話でどうぞ。


そして肝心のこの日に撮影した写真・・
実は前日に携帯電話が壊れて代用機を持参したのです。
ええ、ええ、、
代用機で撮影した写真を、どこにも共有せず
電話機を初期化して、電話会社へ返却してしまいました。。

埜の子(ののこ)さんにご連絡をしてみます。
以下、埜の子(ののこ)さんのインスタにてあげてくださるかもしれません・・・。
https://www.instagram.com/nonoko_tamashi/

(投稿:佐藤)